【号外】運送業界の再配達問題に対する『会社受取り』という解決策について

先日、複数企業からこんなプレスリリースが発表された。

matome.naver.jp

 

(まあ、提唱したのは私なんですけど)

この『会社受取り』という解決策について、いろいろ賛否はあるだろうが
少なくとも、こういった取組で再配達率を押し下げることができ、
物流危機を回避、ひいてはECの利用率向上というところまで進めれば

といったところではないだろうか。

このムーブメントを導入できない、利用できないケースはいくつか考えられる。

  1. 会社が大きすぎて物流の人が入ってきても正確に届けられない(システム障壁)
  2. 会社に届けることができないサイズのもの、重さのもの(物理障壁)
  3. 会社に届けることが憚られるもの(心理障壁)
  4. 会社の体制として旧態依然な考えが根強くこの動きに根拠なく賛同できないところ(心理・システム障壁)

いろいろあるとおもう。

そのうえで、このムーブメントを取り入れることができる(どのくらいいるかはわからない)会社さんは、少なからず存在していて、この運動がじわりじわりとバズっていくことを切に願う次第だ。

ヤマトさん、佐川さん。
ボックスをうるとか、値上げをしてとか、再配達を有料に、とか、経済を動かして解決する方法もあるかもしれませんが、こうした心理障壁からくる問題を取り外すことで解決ってできないでしょうか。。

もし見てくださったら、切にうれしい。(#拡散希望)